症主な症状
- がん・心不全・認知症などの末期状態
- 治癒を目指す治療が困難になってきた
- 苦痛・症状コントロールが必要
- 残された時間をどう過ごすか考えたい
因主な原因・リスク因子
- がんの末期(疼痛・呼吸困難・倦怠感)
- 心不全・呼吸不全の末期
- 認知症の末期(嚥下障害・感染症)
- 老衰
在宅での治療・管理方法
1ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の実施
2疼痛管理(医療用麻薬を含む)
3呼吸困難・倦怠感の緩和
4経口摂取困難時の栄養・水分管理
5訪問看護・介護との多職種連携
6ご家族へのグリーフケア(死別後の支援)
★在宅ケアのポイント
- 1「どこで・どのように過ごしたいか」を家族と話し合う
- 2医療・ケアの希望を文書(事前指示書)に残す
- 3苦痛は我慢せず、遠慮なく伝える
- 4介護者も定期的に休息を取る
よくある質問
Q終末期に医療用麻薬を使うと中毒になりますか?
適切な用量で使用すれば中毒にはなりません。疼痛緩和のための医療用麻薬は、生活の質を大幅に改善します。
Q胃ろうや人工呼吸器は必ずつけなければなりませんか?
ご本人・ご家族の意思を最優先します。ACP(人生会議)で事前に希望を確認し、最善の選択ができるよう支援します。

院長より
終末期ケアは、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。
森川髙司 医師(院長)
医療法人煌仁会 森川内科クリニック