呼吸器疾患

気管支炎

長引く咳を適切に治療し肺炎を予防

気管支炎は、気管支の粘膜に炎症が起きる病気です。急性気管支炎はウイルス・細菌感染が原因で、多くは自然治癒しますが、慢性化すると肺炎・COPDに移行するリスクがあります。在宅診療では適切な薬の処方と経過観察を行い、重症化を防ぎます。

主な症状

  • 咳(乾性→湿性へ移行)
  • 痰(透明→黄色・緑色)
  • 微熱・発熱
  • 胸の不快感・痛み
  • 喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒュー)
  • 倦怠感

主な原因・リスク因子

  • ウイルス感染(インフルエンザ・RSウイルスなど)
  • 細菌感染(肺炎球菌・マイコプラズマなど)
  • 喫煙・受動喫煙
  • 大気汚染・粉塵
  • アレルギー

在宅での治療・管理方法

1去痰薬・気管支拡張薬の処方
2細菌性の場合は抗菌薬
3解熱鎮痛薬(必要時)
4吸入ステロイド(慢性・喘息合併例)
5十分な水分補給と安静

在宅ケアのポイント

  • 1十分な水分を摂って痰を出しやすくする
  • 2加湿器で室内の湿度を50〜60%に保つ
  • 3喫煙者は禁煙する
  • 4手洗い・うがいで感染予防
  • 5体を温めて安静にする

こんな時はすぐにご連絡ください

  • 38.5℃以上の高熱が続く
  • 痰が黄緑色で量が多い
  • 呼吸が苦しい・息切れがある
  • 2週間以上咳が続く
06-6439-7337(診療時間内)

よくある質問

Q気管支炎に抗菌薬は必要ですか?

急性気管支炎の多くはウイルス性で抗菌薬は不要です。細菌感染が疑われる場合(黄色い痰・高熱など)は処方します。

Q慢性気管支炎とCOPDは同じですか?

慢性気管支炎はCOPDの一形態です。喫煙が主な原因で、禁煙が最も重要な治療です。

森川髙司 院長

院長より

気管支炎は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

森川髙司 医師(院長)

医療法人煌仁会 森川内科クリニック

気管支炎でお悩みの方へ

在宅での管理・治療についてお気軽にご相談ください。
外来でお付き合いのある患者さんはそのまま在宅診療に移行できます。

医療法人煌仁会 森川内科クリニック 在宅診療部門

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