呼吸器疾患

胸膜炎

原因を特定した適切な治療で回復を支援

胸膜炎は、肺を包む胸膜に炎症が起きる病気です。胸水が貯留すると呼吸が苦しくなります。細菌・ウイルス感染、結核、がん、膠原病など様々な原因があります。在宅診療では症状管理と専門病院との連携を行い、適切な治療につなげます。

主な症状

  • 胸痛(呼吸・咳で悪化)
  • 発熱
  • 呼吸困難・息切れ
  • 乾性咳嗽
  • 倦怠感・食欲低下
  • 胸水貯留による鈍い胸の重さ

主な原因・リスク因子

  • 細菌・ウイルス感染(肺炎の合併)
  • 結核
  • 悪性腫瘍(がん性胸膜炎)
  • 膠原病(関節リウマチ・SLEなど)
  • 心不全・腎不全(漏出性胸水)

在宅での治療・管理方法

1原因に応じた抗菌薬・抗結核薬・抗炎症薬
2解熱鎮痛薬による症状緩和
3胸水穿刺・ドレナージ(専門病院)
4原疾患(がん・膠原病)の治療
5安静・栄養管理

在宅ケアのポイント

  • 1呼吸が楽な体位(患側を下にする)で休む
  • 2深呼吸・咳は痛みがある場合は無理をしない
  • 3発熱時は水分補給を十分に行う
  • 4症状が急に悪化したらすぐ連絡する

こんな時はすぐにご連絡ください

  • 呼吸困難が急に悪化した
  • 高熱が続く
  • 胸痛が強くなった
  • 唇・爪が青紫色になった(チアノーゼ)
06-6439-7337(診療時間内)
森川髙司 院長

院長より

胸膜炎は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

森川髙司 医師(院長)

医療法人煌仁会 森川内科クリニック

胸膜炎でお悩みの方へ

在宅での管理・治療についてお気軽にご相談ください。
外来でお付き合いのある患者さんはそのまま在宅診療に移行できます。

監修者:森川髙司 医師

MEDICAL REVIEW

監修:森川髙司 医師

医療法人煌仁会 森川内科クリニック 院長

医師免許取得(平成5年5月17日)/奈良県立医科大学卒業。内科全般・在宅医療・老年医学を中心に、外来から在宅まで継続した診療を行っています。

プロフィール

胸膜炎に関するよくある質問

ご自宅での療養にあたり、よくいただくご質問をまとめました。症状や治療の判断は個別に異なるため、心配な変化がある場合は当院へご相談ください。

Q胸膜炎は在宅で治療できますか?

軽症の場合は在宅で薬物療法が可能です。胸水が多い場合や原因精査が必要な場合は専門病院をご紹介します。

Q胸膜炎は再発しますか?

原因によっては再発することがあります。特にがん性胸膜炎や膠原病に伴う場合は継続的な管理が必要です。

診療時間・ご相談窓口

電話相談・WEB予約の前に、受付時間をご確認ください。

曜日受付時間
月・火9:00〜12:00/16:00〜19:00
休診
木・金9:00〜12:00/16:00〜20:00
9:00〜12:00
10:00〜13:00
電話相談06-6439-7337(タップで発信)

※ 祝日・臨時休診時は受付時間が変更となる場合があります。お急ぎの場合はお電話でご確認ください。

RELATED CONDITIONS

胸膜炎とあわせて確認されることのある疾患・症状です。気になる項目を選ぶと、在宅での管理やご相談のポイントをご覧いただけます。

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