症主な症状
- 動悸・脈の乱れ
- 息切れ・倦怠感
- めまい・ふらつき
- 胸の不快感
- 脈が飛ぶ感覚
- 無症状のこともある
因主な原因・リスク因子
- 高血圧・心臓弁膜症
- 冠動脈疾患・心不全
- 甲状腺機能亢進症
- 過度の飲酒・喫煙
- 加齢
- 睡眠時無呼吸症候群
在宅での治療・管理方法
1抗凝固薬(DOAC・ワルファリン)の継続処方
2脈拍コントロール薬(β遮断薬・ジゴキシン)
3定期的な心電図・凝固能検査
4甲状腺機能・電解質のチェック
5必要時の専門病院紹介(カテーテルアブレーション)
★在宅ケアのポイント
- 1抗凝固薬は絶対に自己中断しない
- 2毎日脈拍を測定して記録する
- 3転倒・出血に注意(抗凝固薬服用中)
- 4歯科治療前に抗凝固薬服用を必ず伝える
- 5アルコールは控えめにする
こんな時はすぐにご連絡ください
- ●脈が非常に速い・遅い・完全に乱れている
- ●突然の片麻痺・言語障害(脳梗塞の疑い)
- ●出血が止まらない(抗凝固薬の副作用)
- ●意識を失った・失いそうになった
よくある質問
Q抗凝固薬を飲んでいると出血しやすくなりますか?
はい。転倒・打撲に注意が必要です。ただし脳梗塞予防の効果の方が大きいため、医師の指示通りに服薬してください。
Q心房細動は完治しますか?
カテーテルアブレーションで根治できるケースがあります。在宅診療で状態を管理しながら、専門病院への紹介も行います。
QワルファリンとDOACはどう違いますか?
DOACは食事の影響を受けにくく、定期的な血液検査が不要な点が利点です。個々の状態に合わせて選択します。

院長より
心房細動は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。
森川髙司 医師(院長)
医療法人煌仁会 森川内科クリニック