神経・認知疾患

脳血管疾患後遺症

再発予防と機能維持で在宅生活を支える

脳血管疾患後遺症は、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血後に残る神経症状です。片麻痺・言語障害・嚥下障害・認知機能低下などが主な症状です。在宅診療では再発予防薬の管理と多職種連携(リハビリ・訪問看護)により、在宅生活の継続を支援します。

主な症状

  • 片麻痺・四肢麻痺
  • 言語障害(失語症・構音障害)
  • 嚥下障害(誤嚥性肺炎のリスク)
  • 認知機能低下・記憶障害
  • 排尿障害・尿失禁
  • 抑うつ・感情失禁

主な原因・リスク因子

  • 脳梗塞(血栓性・塞栓性・ラクナ梗塞)
  • 脳出血(高血圧性が多い)
  • くも膜下出血(脳動脈瘤破裂)

在宅での治療・管理方法

1抗血小板薬・抗凝固薬による再発予防
2高血圧・糖尿病・脂質異常症の管理
3リハビリテーション専門職との連携
4嚥下機能評価・嚥下訓練
5訪問看護・訪問リハビリとの多職種連携
6抑うつへの薬物療法・精神的支援

在宅ケアのポイント

  • 1再発予防薬は自己中断しない
  • 2血圧を毎日測定して記録する
  • 3食事はとろみをつけて誤嚥を予防する
  • 4車椅子・歩行器など補助具を適切に使用する
  • 5定期的なリハビリで機能を維持する

こんな時はすぐにご連絡ください

  • 突然の片麻痺・言語障害(再発の疑い)
  • 発熱・痰の増加(誤嚥性肺炎の疑い)
  • 意識の変化・けいれん
  • 嚥下が急に悪化した
06-6439-7337(診療時間内)
森川髙司 院長

院長より

脳血管疾患後遺症は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

森川髙司 医師(院長)

医療法人煌仁会 森川内科クリニック

脳血管疾患後遺症でお悩みの方へ

在宅での管理・治療についてお気軽にご相談ください。
外来でお付き合いのある患者さんはそのまま在宅診療に移行できます。

監修者:森川髙司 医師

MEDICAL REVIEW

監修:森川髙司 医師

医療法人煌仁会 森川内科クリニック 院長

医師免許取得(平成5年5月17日)/奈良県立医科大学卒業。内科全般・在宅医療・老年医学を中心に、外来から在宅まで継続した診療を行っています。

プロフィール

脳血管疾患後遺症に関するよくある質問

ご自宅での療養にあたり、よくいただくご質問をまとめました。症状や治療の判断は個別に異なるため、心配な変化がある場合は当院へご相談ください。

Q脳卒中後のリハビリはいつまで続けるべきですか?

発症後6ヶ月が最も回復しやすい時期ですが、その後も維持リハビリにより機能低下を防ぐことができます。在宅でも訪問リハビリを継続することをお勧めします。

Q誤嚥性肺炎を予防するにはどうすればよいですか?

食事の姿勢(30〜45度のリクライニング)・とろみ付け・口腔ケアが重要です。嚥下機能の定期評価も行います。

診療時間・ご相談窓口

電話相談・WEB予約の前に、受付時間をご確認ください。

曜日受付時間
月・火9:00〜12:00/16:00〜19:00
休診
木・金9:00〜12:00/16:00〜20:00
9:00〜12:00
10:00〜13:00
電話相談06-6439-7337(タップで発信)

※ 祝日・臨時休診時は受付時間が変更となる場合があります。お急ぎの場合はお電話でご確認ください。

RELATED CONDITIONS

脳血管疾患後遺症とあわせて確認されることのある疾患・症状です。気になる項目を選ぶと、在宅での管理やご相談のポイントをご覧いただけます。

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