症主な症状
- 排便困難・いきみが必要
- 腹部膨満感・張り
- 残便感
- 排便回数の減少(週3回未満)
- 硬い・コロコロした便
- 腹痛・不快感
因主な原因・リスク因子
- 水分・食物繊維不足
- 運動不足
- 腸の蠕動運動低下(加齢・神経疾患)
- 薬剤性(オピオイド・抗コリン薬など)
- 大腸がん・腸閉塞(器質的原因)
在宅での治療・管理方法
1緩下薬(酸化マグネシウム・ルビプロストン・リナクロチド)
2整腸薬・プロバイオティクス
3摘便・浣腸(重症時)
4原因薬剤の見直し
5食事・水分・運動指導
★在宅ケアのポイント
- 1毎日1.5〜2Lの水分を摂る
- 2食物繊維(野菜・果物・海藻・豆類)を積極的に摂る
- 3毎朝決まった時間にトイレに行く習慣をつける
- 4朝起きたら冷たい水を1杯飲む
- 5腹部マッサージ(時計回り)を行う
よくある質問
Q緩下薬は毎日飲んでも大丈夫ですか?
酸化マグネシウムなどは長期使用が可能ですが、腎機能低下のある方は注意が必要です。定期的に医師に相談してください。
Q便秘と大腸がんの関係はありますか?
急に便秘になった・便が細くなった・血便があるなどの場合は大腸がんの可能性があります。内視鏡検査をお勧めします。

院長より
慢性便秘は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。
森川髙司 医師(院長)
医療法人煌仁会 森川内科クリニック