整形・消化器・その他

慢性便秘

薬と生活習慣の改善で快適な排便を

慢性便秘は、排便が困難・不規則な状態が続く病気です。高齢者では腸閉塞・糞便塞栓のリスクもあります。在宅診療では緩下薬の処方と水分・食物繊維摂取の指導を行い、快適な排便習慣を取り戻します。

主な症状

  • 排便困難・いきみが必要
  • 腹部膨満感・張り
  • 残便感
  • 排便回数の減少(週3回未満)
  • 硬い・コロコロした便
  • 腹痛・不快感

主な原因・リスク因子

  • 水分・食物繊維不足
  • 運動不足
  • 腸の蠕動運動低下(加齢・神経疾患)
  • 薬剤性(オピオイド・抗コリン薬など)
  • 大腸がん・腸閉塞(器質的原因)

在宅での治療・管理方法

1緩下薬(酸化マグネシウム・ルビプロストン・リナクロチド)
2整腸薬・プロバイオティクス
3摘便・浣腸(重症時)
4原因薬剤の見直し
5食事・水分・運動指導

在宅ケアのポイント

  • 1毎日1.5〜2Lの水分を摂る
  • 2食物繊維(野菜・果物・海藻・豆類)を積極的に摂る
  • 3毎朝決まった時間にトイレに行く習慣をつける
  • 4朝起きたら冷たい水を1杯飲む
  • 5腹部マッサージ(時計回り)を行う

こんな時はすぐにご連絡ください

  • 便が全く出ない・腹痛が強い(腸閉塞の疑い)
  • 血便・黒い便がある
  • 急激な体重減少がある
  • 嘔吐・腹部膨満が強い
06-6439-7337(診療時間内)

よくある質問

Q緩下薬は毎日飲んでも大丈夫ですか?

酸化マグネシウムなどは長期使用が可能ですが、腎機能低下のある方は注意が必要です。定期的に医師に相談してください。

Q便秘と大腸がんの関係はありますか?

急に便秘になった・便が細くなった・血便があるなどの場合は大腸がんの可能性があります。内視鏡検査をお勧めします。

森川髙司 院長

院長より

慢性便秘は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

森川髙司 医師(院長)

医療法人煌仁会 森川内科クリニック

慢性便秘でお悩みの方へ

在宅での管理・治療についてお気軽にご相談ください。
外来でお付き合いのある患者さんはそのまま在宅診療に移行できます。

医療法人煌仁会 森川内科クリニック 在宅診療部門

〒661-0978 兵庫県尼崎市塚口本町1丁目 / TEL: 06-6439-7337

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