症主な症状
- 胃もたれ・重さ感
- 食欲不振
- みぞおちの不快感・痛み
- 吐き気・嘔吐
- げっぷ・胸やけ
- 無症状のことも多い
因主な原因・リスク因子
- ピロリ菌(Helicobacter pylori)感染
- NSAIDs・アスピリンなどの薬剤
- 過度の飲酒・喫煙
- ストレス
- 自己免疫性(A型胃炎)
在宅での治療・管理方法
1胃粘膜保護薬・プロトンポンプ阻害薬の処方
2ピロリ菌除菌療法(一次除菌・二次除菌)
3NSAIDsの中止・変更
4食事指導(刺激物・アルコール制限)
5除菌後の効果確認(尿素呼気試験)
★在宅ケアのポイント
- 1食事は規則正しく、腹八分目を心がける
- 2刺激物(辛いもの・アルコール・コーヒー)を控える
- 3喫煙は胃粘膜を傷つけるため禁煙する
- 4ストレスを溜めない生活習慣を心がける
- 5除菌薬は必ず最後まで飲み切る
よくある質問
Qピロリ菌除菌は必ず成功しますか?
一次除菌の成功率は約75〜85%です。失敗した場合は二次除菌(薬の種類を変更)を行います。
Q除菌後は胃炎が治りますか?
除菌により炎症が改善し、胃潰瘍・胃がんのリスクが低下します。ただし除菌後も定期的な内視鏡検査をお勧めします。

院長より
慢性胃炎は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。
森川髙司 医師(院長)
医療法人煌仁会 森川内科クリニック