循環器・代謝疾患

糖尿病

血糖コントロールで合併症を防ぐ

糖尿病は、インスリンの分泌不足や作用不足により血糖値が慢性的に高くなる病気です。進行すると神経障害・網膜症・腎症(三大合併症)や心血管疾患を引き起こします。在宅診療では薬の管理だけでなく、食事・フットケア・合併症の早期発見まで総合的に支援します。

主な症状

  • 口渇・多飲
  • 多尿・夜間頻尿
  • 倦怠感・疲れやすさ
  • 体重減少
  • 傷が治りにくい
  • 手足のしびれ・痛み(神経障害)

主な原因・リスク因子

  • 過食・高カロリー食
  • 運動不足
  • 肥満(内臓脂肪型)
  • 遺伝的要因
  • 加齢
  • ストレス・睡眠不足

在宅での治療・管理方法

1血糖降下薬・インスリン注射の管理
2HbA1c(ヘモグロビンA1c)の定期測定
3食事療法の指導(カロリー・糖質管理)
4フットケア指導(足の傷・壊疽予防)
5合併症スクリーニング(眼底・腎機能)
6低血糖時の対処法指導

在宅ケアのポイント

  • 1毎食後の血糖測定を習慣化する
  • 2足の傷・変色・むくみを毎日確認する
  • 3靴下・靴は足に合ったものを選ぶ
  • 4インスリンは冷蔵庫で保管し、使用前に室温に戻す
  • 5低血糖に備えてブドウ糖を携帯する

こんな時はすぐにご連絡ください

  • 血糖値が300mg/dL以上になった
  • 低血糖(冷や汗・震え・意識もうろう)が起きた
  • 足に傷・壊死・感染の兆候がある
  • 急激な体重減少・嘔吐が続く
06-6439-7337(診療時間内)

よくある質問

Qインスリン注射は自宅でできますか?

はい。訪問診療でインスリンの打ち方を丁寧に指導します。ご本人が難しい場合は訪問看護と連携して管理します。

Q食事制限はどの程度必要ですか?

厳格な制限より「バランスよく適量を食べる」ことが基本です。個々の状態に合わせた具体的な食事指導を在宅で行います。

Q糖尿病の合併症はどのように予防しますか?

血糖・血圧・脂質の3つを同時に管理することが重要です。定期的な眼科受診と腎機能検査も欠かせません。

森川髙司 院長

院長より

糖尿病は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

森川髙司 医師(院長)

医療法人煌仁会 森川内科クリニック

糖尿病でお悩みの方へ

在宅での管理・治療についてお気軽にご相談ください。
外来でお付き合いのある患者さんはそのまま在宅診療に移行できます。

医療法人煌仁会 森川内科クリニック 在宅診療部門

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