症主な症状
- 片側の皮膚に沿った強い神経痛・灼熱感
- 赤い発疹・水疱(帯状に広がる)
- 発熱・倦怠感
- 皮疹が治った後も続く痛み(帯状疱疹後神経痛)
- 顔面・眼周囲に出る場合は視力障害のリスク
因主な原因・リスク因子
- 水痘ウイルス(VZV)の再活性化
- 免疫低下(加齢・ストレス・疾患・薬剤)
- 過労・睡眠不足
在宅での治療・管理方法
1抗ウイルス薬(アシクロビル・バラシクロビル)の早期投与
2鎮痛薬・神経障害性疼痛薬(プレガバリン等)
3局所処置(水疱の保護)
4帯状疱疹後神経痛への継続的な疼痛管理
5帯状疱疹ワクチン(予防・再発予防)
★在宅ケアのポイント
- 1水疱を清潔に保ち、破らないようにする
- 2患部を冷やすと痛みが和らぐことがある
- 3免疫を高めるため十分な睡眠・栄養を摂る
- 4水疱の液は感染性があるため、免疫のない人(妊婦・乳幼児)への接触を避ける
こんな時はすぐにご連絡ください
- ●顔・目の周りに発疹が出た(眼帯状疱疹の疑い)
- ●発疹が広範囲に広がっている
- ●高熱・激しい頭痛がある
- ●皮疹が治った後も強い痛みが続く
よくある質問
Q帯状疱疹は人にうつりますか?
帯状疱疹そのものはうつりませんが、水疱の液から水痘ウイルスが感染することがあります。水痘にかかったことがない人や免疫の弱い人への接触は避けてください。
Q帯状疱疹ワクチンは効果がありますか?
不活化ワクチン(シングリックス)は帯状疱疹の発症を約97%予防し、後遺神経痛も大幅に減少させます。50歳以上の方に特にお勧めします。

院長より
帯状疱疹は、在宅でも適切な管理が可能な疾患です。 生活背景・ご家族の状況を丁寧に伺いながら、ご自宅での生活を私たちがしっかり支えます。 どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。
森川髙司 医師(院長)
医療法人煌仁会 森川内科クリニック